日向夏の食べ方いろいろ

日向夏とは宮崎県の東国原知事も名産品としてアピールしていた話題の果物です。外観はのっぺりとした黄色で温州みかんより少し大きいサイズです。日向夏は、見た目がはっさくみたいで酸っぱいのではと思われるかもしれませんが、ほのかに酸味が感じられる程度ですので食べやすいです。甘みもそれほど強くなく上品な味わいといえます。意外にも、厚みのある白皮部分がおいしいのが特徴で、果肉と一緒に食べることで独特の風味が味わえます。
日向夏の食べ方ですが、まず黄色の皮だけを薄めにナイフで切ります。ちょうどリンゴの皮をむく感じですね。この時に内側にある分厚い白皮は食べれますので残すようにしてください。そして芯の部分を外しながら斜めに切っていきましょう。もちろん他のミカン類のように普通に食べても大丈夫です。甘党の人の間では、日向夏を切ったものに砂糖やはちみつを加える食べ方も人気です。また、日向夏の地元である宮崎市では、塩をふったり醤油をかけて晩酌のおつまみにしたりする食べ方もあります。いずれにしても冷蔵庫で数時間冷やしてから食べるようにしてくださいね。残った皮は細切りにして砂糖で煮込めばマーマレード(ジャム)として利用できます。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

日向夏の販売

日向夏は、現在の宮崎県宮崎市に住んでいた真方安太郎さん宅に自然発生したのがはじまりです。時は江戸時代の文政年間ということですから随分と長い歴史があるといえます。その後に他の地域での栽培も開始され、土佐小夏・小夏みかん・ニューサマーオレンジなどとも呼ばれています。
日向夏の店頭での販売は、最近では12月の終り頃から5月後半頃まで行っています。1年のうちの半分は購入可能ということですね。もともとは春の終りから初夏にかけての果物でした。それが格段に栽培方法が進んだため、今では長い期間楽しめるようになりました。

日向夏には種のまったくない「種無し日向夏」と種のある「普通」、同じ種ありでも小さくて数の少ない「少核(しょうかく)日向夏」の3種類に別けられます。冷蔵庫に保存する時は、軽く水分を含ませた新聞紙でくるみ、その後にポリ袋等に入れてください。数週間から1ヶ月ほどもつと言われていますが、日向夏は生ものですからなるべく早めに食べるようにしてください。
日向夏の人気上昇と共に、今ではさまざまな関連商品が販売されています。日向夏ビールや日向夏ジュースをはじめ、ポン酢・ドレッシング・焼き肉のたれまであります。楽天市場などのネット通販で気軽にお取り寄せできますよ。